2010年3月26日金曜日

Brazil: Rio de Janeiro: 駆け足ステイ

[ブラジル ~リオデジャネイロ~]

ブラジルに無事入国!

バスで、プエルトイグアスから揺られること27時間、無事リオデジャネイロに到着した。
イグアスからのバスは、アルゼンチン側のPuerto Iguazuから出るアルゼンチンのバス会社、Crucero del Norte社と、ブラジル側のFoz do Iguacuから出るブラジルのバス会社から選べる。
私達は、迷わずアルゼンチンのバス会社を選んだ。安いし、快適(アルゼンチンのバス会社のほうが評判が断然良い)だし、国境を越えるのも自分でやらなくていいため楽だし。(自分でやる場合は、公共のバスにのって国境まで行って、運転手さんに止まってもらって、次のバスを待って…とややこしい)

今までアルゼンチンでバスや電車の時間が遅れるという体験をしたことはなかったんだけど、ここはブラジルが関わってるからなのか、1時間遅れでやっとバスに乗車。その後も、だらだらと渋滞に巻き込まれたりして結局4時間遅れてリオに到着。なんてこった。
体のあちこちが痛い~!とはいえ、やっぱり快適なCamaクラスだった為、普通のバスに乗ってるよりは断然良い。

さて、リオについたものの、いきなりにーちゃんに「食いもん持ってない?」ってしつこくつきまとわれ、「こっちは疲れてるんだ~!!」って思いながら、にこにこと「ごめん、ない」と日本語で対応。まぁ悪意がない子だったので、最後はなんだか笑顔だったけど。
で、ブラジルは噂にたがわず、とにかく物価が高い。
タクシーも勿論高い。ホステルまでタクシーで行ったら一気に2500円ぐらいしちゃう。
予算的に無理。
ここは勿論、市バスを活用。
無事バスに乗り、町並みを眺め、ビーチを眺め、森を眺め(全て街のど真ん中にある)、ホステルの近くで下車。無事 Backpackers Beach Hostelにチェックインし、近くのカフェっぽいところで軽いサンドイッチの夕食。初アサイー(アサイーのシェイク)も体験。ウマい!

つい最近大きい街にいたからか、それとも物価が高いからなのか、物騒だと言う噂のせいなのか、何故かリオに着いたのにあんまり気分が乗らない…。
そこで、短い滞在になることを視野に入れ、ホステルでみつけたシティーツアーに参加することにした。今までは、自分達の足でゆっくり回るのが私達のスタイルだったんだけど、今回はちょっと奮発して楽することにした。
そして、これがなかなか良かった!

パワフルの齢60歳のおじさんが15人の25~30歳のうちらを連れて、色んな所に連れて行ってくれた。
Tijuca(チジュカ)と言われる、世界最大の街中の森としてギネスに載ってる森で滝を見たり、ブラジル料理のランチを食べたり、勿論コルコバードのキリスト像を見に行ったり(ちょうど10年に一回の修復工事中にぶつかって残念!)、スラム街を(外から)見たり、イパネマビーチの白い砂浜で写真撮ったり…。あっという間に一日が終わっちゃった。でも、様々な所を一気に見れて、これはこれでよかった。

で、じゃあ三日目何をしようかと言う話になったとき、「やっぱりビーチかな~」と。
本当はコパカバーナやイパネマビーチに行っても良かったんだけど、もともと行く予定だったParaty(パラチー)、そしてTrinidade(トリニダージ)の方が街から離れてるし、絶対綺麗だろうという結論に達し、早々にリオを去ることにした。
(キリスト像の丘の上からみたらスモッグがすごかったし、ホステルで会った友達に聞いたらリオのビーチは遠くから見たらきれいだけど、入ろうとしたらゴミが浮いてたっていってたし~)

そして今日またバスに揺られること4時間。
小さなコロニアルタウン、パラチーに来ています。
明日は早速、待ちに待ったトリニダージにいざ、出発!
パラチーからバスで30分ほど南に行った所にある本当に小さいビーチタウンで、google mapにも載っていないないほど。
クーラーもインターネットも無いとか。2日以上インターネットが無い生活なんて、十何年ぶりか…。
27日は31歳の誕生日ということもあり、ゆっくりしてきまーす!

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