バスで偶然、Cali（カリ）のホステルで一緒だったスイス人のCarlosに再会！
Vyは友達の家に泊まるとかで、バス停でお別れ。
結局、CarlosとRafaelと、うちらが予約してあったCranky Crocがある、旧市街（La Candelaria）にタクシーで行くことになった。
残念ながら、Cranky Crocは満員で、予約があったうちらは入れたけど、残り二人は別のホステルを捜すことになった。
暫くして、また合流。
町の展望台に行きたいRafael-Joe組と、フリーマーケットに行きたいCarlos-Hisako組に別れ、2時に有名な「Museo de Oro(金博物館)」前に集合することに。
まだ18歳のカルロス君は、若いけどしっかりしていて、でもやっぱり「若いな～」と思わせることも多々あったけど、一緒に楽しく買い物できた。
フリマまで歩いていって、そこでずっと1時まで買い物！
アンティーク商品やら、ナイフやら、アンティーク銃やら（さすがコロンビア！）、なかなか面白い品揃えだった。カルロスは、ひたすら面白い旧紙幣を探していた。
いつもの安いセットメニュー、Almuerzoを食べ、博物館に。
でも実は、この日は祝日。開いてない！！！
仕方なく、諦めて4人で近くの国会議事堂と大統領官邸まで歩いていくことに。
これがすごかった！セキュリティーもすごいんだけど、建物が本当にでかくて素敵！！
写真撮りまっくっちゃった～！
その隣にある、何故かしましまの教会もかわいくて、逆に博物館が閉まってて良かったと思っちゃった。（実は、私はあんまり普段から博物館興味ないのよね～）。
さすがに、夜行バスのあと歩き回ったせいか、疲労が溜まり、その日はそのまま解散に。
次の日は、ボゴタの２大アトラクションにまとめて行く事になっていた。（また４人で）
一つは、前日閉まっていた、金博物館。この博物館、とにかく観光客ウケがよくて、ボゴタに行くと言うと、必ず薦められていたので、Joe的にはずすわけには行かず。
もう一つは、バスで一時間ほどのZipaquiraという塩の鉱山町にある、「Catedral de Sal（塩の大聖堂）」。これも観光客ウケ良い。
さすがに、展示品がほぼ金だということもあり、かなり厳重なセキュリティーで、それ自体も興味深かった。ここら辺は昔から金の産地で、紀元前から金を使った装飾品などが使われていたことを証明する出土品が多く、それが主に展示されている。
金は、昔も今も、人の心を捉えて離さないのね～。
さて、その後はすぐ市バスに乗って、Zipaquira（シパキラ。略してZipa）へ。
ボゴタの市バスは面白いと聞いてたけど、本当にその通り。
料金を集めたり、客引きをしたりして運転手をサポートするスタッフが乗ってるんだけど、これがまた早口で、しかも道でバスを待っていそうな人がいたら、サッと降りて「Zipaだよ、Zipa。乗るかい？Zipa,Zipa,Zipa～！！」って客引き。ちゃんとバスの前方に行き先書いてあるんだけどね。
面白いなあ。
そのスタッフ、うちらに興味を示し、「どっから来たの？塩の大聖堂行くの？」とまたフレンドリーに会話をしてくれた。
塩の大聖堂は、塩の鉱山で働く人が使う教会で、鉱山の中にある。だから、要するに地下にある。
私はもっと古いかと思って、歴史を楽しみに行ったんだけど、実は１４年前に古い教会が一度壊れて、新しく建築しなおしたので、そんなに歴史を感じさせるものではなかった。
でも、全てが塩でできていると言う事実（しかも、それぞれの彫刻は大理石でできているみたいに見える）、そして、とにかくでっかい教会だと言う事実から、やっぱり見ごたえはある。
キリスト教の、イエス・キリストの裁判の話が表現されているんだけど、一つ一つの彫刻は、シンボリズムが主で、とってもモダンだった。アートだね。
みんなが絶賛するほど良いとは思わなかったけど、アトラクションとして面白かった。
ここで初めて、Ajiaco(アヒアコ)というコロンビア名物スープをトライ。
ポテトスープにコーン、アボガド、ケッパーなどが入っていてすっごく美味しかった～！
Anna、ありがとね。
そしてその日、久しぶりにバスでなく、飛行機でコロンビアの北にあるCartagenaへ。
バスと飛行機、値段がほぼ一緒だったから、飛行機にしたんだけど、空港に行っただけで二人とも興奮！なんだか急にリッチな気分に。
バスの旅はそれはそれでとっても楽しいんだけど、たまには飛行機もいいね。
さあ、次はとうとう、コロンビア最後＝南米最後の街！
0 件のコメント:
コメントを投稿