2010年4月16日金曜日

Bolivia: Puerto Quijarro: ブラジル→ボリビア国境越え

[ボリビア ~キハロ~]

予定よりも長く過ごしたブラジルを後にする日がとうとう来た。
午後にBuraco das Piranhasをバスで出発し、国境のブラジル側で一泊するかボリビア側でするか決める前にCorumbaに到着。
2時半に着いたので、「じゃあ国境越えするか!」と言う話になり、ATMでお金をおろして暑い日差しの中、黙々と8ブロックほど歩き、市バスのバスターミナルへ。
丁度Fronteira(国境)行きのバスが出発する直前に着いたので、3.5レアル払って即行乗車し、ブラジルーボリビア国境へ!

ここからが、長かった…。
とにかく効率が悪い。

まずは、ブラジル出国手続き。
ここでは入国も出国も同じ列。なが~いなが~い列。
しかもほとんどブラジルへの入国の人ばっかり。入国と出国の列が違えばうちらは5分で入れたはず…。5時にしまってしまう為、並んでも5時までにスタンプが貰えなければ、また明日出直さなきゃいけない。ここまで来てそんなの嫌じゃ~!
結局は、なんとか40分後には出国スタンプが貰え、無事出国~。

お次はボリビア入国。
ブラジルの国境でスタンプを貰い、小さい橋を渡ってボリビア側の国境へ。
「タクシー?」やら「両替する?」なんて怪しい人々に、「no, gracias!」を連発し、小さな汚いオフィスへ。
そこでもまたやたら効率が悪く、書類を書いて数人の列を待って終わりかと思いきや、「あ、アメリカ人?ビザいるよ」って言われ(知ってたけどさ~。先に言えよ!!!っと思ってしまったのさ)、またまた旦那は頑張って同じような情報を記入し、列に並び…。
今度は「あれ、ビザ代払った?まだなら別の列に並んでよ」。
オイっっ!!まあ別に急いでるわけじゃないからいいけどさ~。
でもなんだかフレンドリーで、憎めない人たちで、意外と「これがボリビアか~」と楽しめたのは楽しめたけど。

そっからはタクシーで4レアル(まだブラジル通貨が使えて良かった~)払い、5キロほど離れたPuerto Quijarro(プエルトキハロ)の駅で降ろしてもらった。本当はもっとタクシー代安いはずらしいんだけど、もう250円と80円の違いはどうでも良いくらい疲れてたし。


ヘロヘロになった身体に鞭打って、なんとか600mほど駅から歩いて Tamengoというホテルにチェックイン。蚊がすごくて夕方以降は外にはいれないようなところだけど、ホステル自体はすっごくきれいでなかなか良かった。
ご飯がまずかったのは残念だけど、この際文句は言ってられない。

こうして無事国境を越え、ボリビア入りしたのでした~!やったね!

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