2010年9月6日月曜日

Jordan: Amman (Dead Sea): ぷかりぷかり

[ヨルダン ~アンマン(死海)~]

アンマンについて早速ホステルでその日の午後に死海に行くツアーがあるから参加しないかと言われ、一人15JOD(約1800円)にまけてもらい、参加する事にした。


死海は、標高マイナス418メートル。
地表で一番標高が低いのだ。
アンマンも暑いけど、死海まで来ると太陽がギラギラ光っている上に、濃い潮風、そして標高の低さから思いっきりあ゛~づ~い゛~~~~!!!

でも、迎えは3時間半後にしか来てくれないという事で、頑張って楽しむことにした。
この日、入場料の安いアンマンビーチ(一人10JOD)は、他に一組の客がいるくらいで、後は貸しきり状態。すぐ隣のプールつきちょっと高めのビーチは人がいっぱいいたけど。
ラッキー!なんて思いつつ、早速死海へ…。

塩の結晶で出来た底をそろそろ歩きながら足が届くか届かないところで足を離してみると…。




ぷかりぷかり…



本当に浮いたーーーーー!!
全然努力もせずに、底も蹴らずに足を底から離すだけで、すぐ浮いちゃう。
本当に不思議な体験。




塩の濃度が高くて、なんとなく水がもったりしてる感じ。
そして、水からあがっても、塩の膜が体に張り付いてる感じ。ちょっと油っぽい感じに似てるかも。

塩の結晶がゴロゴロどこにでもあるので拾ったり、波打ち際の一部に死海の泥があるので掘って塗ってパックしたりしてみた。


にしても、塩の濃度、本当に半端ない。
蚊に刺されてかいた所が痛い!しみるぅぅ~。
浮いちゃうからまともに泳げないし、暑いし、水自体も結構温度が高くて、10分も入れば充分。
あと、看板にも「目に絶対塩水が入らないように気をつけろ!」とか「絶対もぐるな!」とか書いてあるけど、とにかく目に入ったらヤバイ。
髪が長くなってきてるJoeは、髪から垂れて来た水滴が目に入って真っ赤になってた。


目が真っ赤で開けてるのも大変
 

3時間半も塩水に浸かってはビーチに上がって乾かし、また水に入って…を繰り返したらなんか塩焼きにされてる気分だった。

 
死海に行く人は、あらかじめ水を何本か買ってから行くのがおすすめ。(といっても、アンマンビーチならあんまり水はぼったくられないけど)

にしても、この不思議な体験を旦那と一緒にできたのは、嬉しかったな~ (^o^)

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