2010年9月5日日曜日

Jordan: Wadi Musa(Petra): ついに!和友達&じもともだちが!!

[ヨルダン ~ワディ・ムサ(ぺトラ遺跡)~]

Wadi Musa(ワディ・ムサ)に来て良かったことは、ペトラ遺跡だけじゃなかった!!!

遂に…和友達ができた~!

実は、Egypt(エジプト)のDahab(ダハブ) 辺りから、日本人に道端で遭遇する機会がまた増えていた。(ペルーのクスコ以来かな~)

Joeと英語で話してたのを、いきなり日本人の前で日本語に切り替えて「いかにも」って感じになるのも恥ずかしいし、逆にJoeと日本語で話しててもつい恥ずかしくて英語に切り替えちゃったりと、何故かシャイになって日本人と接触する機会を逃していた私。
勿論、日本人じゃなくても、他の国の人と出会うのもすごく楽しかったんだけど、たまには、「あ~、味噌汁が恋しいよね」とか、「中央線、通勤キツかったよね」とか、他愛の無い会話がしたくなるもの。
あと、うちらのサイトは一体日本人のバックパッカーに取って役に立つ情報を入れれているのか気になったのも一つ。
だって、あまりにも日本人バックパッカーにあわないんだもん。絶対使ってるルートが違~う!
私がどんなに日本語で旅情報を書いてても、役に立たない情報だったら時間の無駄になっちゃうし…。(勿論、ブログは読んでくれてる人がいるので日本語で書く価値はあるけど)

そんなこんなで、ちょっぴり日本人世界一周バックパッカーとの遭遇に憧れてた私。
それが、ワディ・ムサでやっと実現!
出会ったのは、14人部屋だと3JD(約360円)で泊まれる安宿、Valentine's Innで。


ユースケ君、ヨーコちゃん、ヒデ君の三人。そして、自己紹介し忘れたけど、他にも数人。
これもユースケ君が笑顔で話しかけてくれたお陰~ (>_<)。うれしかったなあ。
結局、朝早いのに、夜更けまで話しにつき合わせちゃった。
やっぱり、日本人バックパッカーは、いわゆるグリンゴ・トレイルという欧米人が行くルートとはだいぶ違う所に行くらしい。
宿も、日本人宿とかに行くことが多いとか。どこかでトライせねば。
学ぶところの多い出会いだった。ふぅ~。
味噌汁とか中央線の話はしなかったけど。大満足。
これからも、頑張る。

さて、もう一人、貴重な出会いがここワディ・ムサであった。地元人の友達。
Joeが、数週間前からワディ・ムサでカウチサーフィンができないかなと数人にコンタクトを取っていたところ、その中で唯一返事をくれた、Ramzi。
残念ながら、今回はラマダンなので家族が来ていて、うちらを泊める事はできないけど、ワディ・ムサに来たら是非お茶でも、と言ってくれていたので、Joeが電話したのだ。

「地元のおいしくて安い料理を食べたい」と言ったら、私達二人と、一緒に行動していたもう一人のアメリカ人のBrianを晩御飯に連れて行ってくれた。(しかも奢ってくれた~!ありがとう!)食べたのは、ヨルダン料理で、スパイスのきいた(辛くないけど)サフランライスと、皮がパリパリに焼けて身はふっくらとローストしてあるチキン。
本当に美味!!

Ramziは、旅行会社に勤めていて、とってもフレンドリーで話していて楽しい人だった。
イスラム教の結婚事情や、彼が所属していた軍でのトレーニング時の話、シーシャを嗜む時のエチケットなど、話は尽きず、これまた夜中12時ぐらいまで、最後にはお茶とシーシャを囲みながらすっかり話し込んじゃった。
やっぱり地元の人と会うと、そこの理解がグッと深まるし、なんといっても旅が面白くなる。

そんなこんなで、3日間だったけど貴重な出会いに恵まれたワディ・ムサ滞在。
これからも、良い出会いに恵まれますように…!

(折角の素敵な出会いだったのに、写真がない~ (ToT) )

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