2010年9月26日日曜日

Latvia: Riga: 寄り道

[ラトビア ~リガ~]

高円寺時代の親友&元同僚&お隣さんである、キャメロン&舞ちゃんカップルが有給休暇を取得して、Turkey(トルコ)はIstanbul(イスタンブール)で一週間私たちと合流してくれると知って浮かれてたのが8月上旬。あっという間にその時がきちゃった!

Egypt(エジプト)のDahab(ダハブ)や、Israel(イスラエル)のYodfat(ヨッドファット)のオーガニックファームで沈没しそうになったけど、舞&キャメに会うという目標があったので、無事脱出。
一方、トルコには、陸路でシリア経由で入る予定だったのだけど、諸事情で入国できなかったのでイスラエルに入った私たち。まあイスラエルからでも、キプロス経由で船で行ける...と高をくくっていただけど、現実は厳しかった~!丁度、国交が一時的に芳しくないらしく、海上の国交が一時停止中。ふむぅ~。

仕方なく高い航空券を購入することに。
でも、色々探してたら、ひとつ比較的安いのが!290ユーロ!(距離から言ったらもっと安くてもいいんだけどね。イスラエルは物価が高いし、まだまだハイシーズンだし、仕方ない)

この航空券、安いのには訳があるのさ。
直行便だと3時間なんだけど、この格安航空券だとなんとテルアビブを出てイスタンブールに着くまで12時間!しかも、夜中12時45分発!きゃ~!

と言っても、あと数十ユーロ出す余裕もないので、それを購入。飛行機に乗れるだけでも、豪勢なのだ。文句言ってられない!

こうして、無事夜中に出発したわけだけど(テルアビブの空港から出るときは、セキュリティが厳しくて時間がかかる場合が多いので、出発4時間前に行っておいた方が良い(とみんなに言われ、そうした。早く行って正解だった!))、暑いエルサレムを夜出て、朝4時半に着いたラトビアは、みんな長袖を着てるような寒いところでございました。
Riga(リガ)の空港は、奇麗だけど、寒いし店も朝早すぎて何も空いていなくて、体が温まるようなものも買えない...。他にも乗り継ぎの人が数人いたので見てみると、いつの間にかおばちゃん達は毛布をゲット!私たちも...と思って見渡したけど既にもう空港の従業員などは誰もいな~~い。

しかたないので、震えながらTシャツとちょっとしたはおりものだけで、冷たいメタルのベンチで仮眠。
次第に夜が明け、見渡すととっても緑できれい!リガの町に出たかったなぁ。残念ながら、出ても朝早すぎてカフェなど開いてなさそうで、11時のフライトまでに帰ってくるのはどちろにしろ難しそうだったので、諦めた。
もともと、大好きなリネンの国、リトアニアには昔から行ってみたいと思ってたので、次回この辺をゆっくり周りたいな。

さて、目を覚ますと、おばちゃんたちもすっかりお目覚めで、毛布がちゃんとまとめてあった!Joeははおりものもなく、鳥肌立たせながらまだぐーすか寝てたので、おばちゃんたちに毛布をどこでゲットしたか聞きにいった。まーーーったく英語が通じず、勿論私もラトビア語はしゃべれないので、ジェスチャーで。
そしたら笑顔で使ってた毛布を全部くれた!Yaaayyyyy!

こうして、無事10時まで5時間半、寝たりおきたりを繰り返しながら飛行機を待ち、イスタンブール行きのフライトに乗車。

飛行機で隣に座った二十歳ぐらいのかわいいリトアニア人の女の子が飛行機が初めてで窓際に座らせてほしいと、クリクリしたかわいい目でお願いしたので快諾したら、ず~~っと笑顔でフライト中おしゃべりがはずみ、楽しかった。 絶対リトアニア行くぞ~~!

さて、イスタンブールに着いて感動したのは、マドリッド並みの交通機関の便利さ。
飛行場から45分ほど、地下鉄とトラムを乗り継いで200円ちょっとでホステルのあるSultanahmetに到着。
降りたら、どどーーーーーんとAya Sofya(アヤ・ソフィア)が目の前に。後ろ向いたらどどーーーーーんとBlue Mosque(ブルー・モスク)が目の前に。
着いて早々、圧倒されっぱなしだったあ~~!

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