2010年8月4日水曜日

Spain: Madrid: 旅再開

[スペイン ~マドリッド~]

無事、NYCでLachieとMarissa、Vladとブランチで再会し、Jesseとも少しだけど会うことが出来た。
(久々に化粧したよ…)
こうして、最後、義叔父叔母にJFKで見送られ、スペインへと旅立った私達。


8月3日、Spain(スペイン)のMadrid(マドリッド)に無事到着。
さすがヨーロッパの大都市、全くストレス溜まることなく、すんなりと(しかもたった2ユーロで!)空港から中心街のホステルまで行くことができた。快適♪
NYでは、公共交通機関を使う人には全然親切でない社会で、ちゃんと看板などで情報がまとまってないから地下鉄に乗るのにも散々迷ったなぁ。





さて、いよいよ旅が再開した。
久しぶりのスペイン語、久しぶりのホステル生活で変な感じ!

マドリッドの夏は「地獄の暑さ」だと聞いていたのに、すっごく乾燥していて、暑くても快適。
暑さの元凶、湿気が無いって素晴らしい!夜はクーラーなしで全然平気。
そして、毎日毎日快晴が続き、心もウキウキさ。

この日は早速、着いたしょっぱなからぶっ飛ばしました。
まずは、アメリカを出るときに叔母が持たせてくれたベーグルをランチに食べ、
ちょっとsiesta(スペインの伝統、昼寝!)で疲れをとって、夕方からブラブラと散策へ。


なんと言っても、このホステルの魅力は、街の中心のPlaza del Solに近いこと。
お陰で、散策開始地点としては最高の場所だった。

Plaza del Sol をぐるっと見回して、久々のヨーロッパに嬉しくなり、
Plaza de Mayorで食べ物が高くてがっかりし,
Mercado de San Miguelでハムとオリーブの種類に感動し、
そのままCalle Mayorを辿って、
Catedral(大聖堂)でカラフルなステンドグラスを眺め、
Palecio Real(宮殿)の前で写真を撮ってたら監視のお兄さんに「今撮った写真見せなさい」と怒られ(監視のお兄さんの服が面白くて撮りたかったけど、動いていて幸い撮れなかった。どうも、宮殿はいいけど監視の人が入っていたたらだめだったらしい)、
Plaza de Españaで、Don Xijote(ドンキホーテ)の銅像と写真を撮り、
Templo de Debodで、エジプトから移転されたと言う古~いお寺をチラッと見、
Parque de Oesteで力尽きて、芝生の上で第2のシエスタをし、
Gran Viaを通って帰ってきた頃には、まだまだ明るい午後8時半。(日暮れは21時半)

またまたベーグルを晩御飯にかじりながら、「そうだ、フラメンコ観にいこう!」という事に。
ホステルの受付の人に聞いたら、丁度22時半から、25ユーロで観れるショーがあるとの事。
早速予約し、Plaza de España近くの、ショーがあるバーまで逆戻り。

フラメンコショーは、10年前にMalaga(マラガ)で観たきりだけど、そのときはもうちょっとお金を出したし、フラメンコ本場のSevillaに近いこともあり、今回のマドリッドでの安いショーは、実はあまり期待していなかった。
…んだけど、実際観てみてびっくり!
丁度このとき、ゲストとしてRafael Peralという男性ダンサーが来ていて(私はそのときまでこのダンサーを知らなかったけど)、迫力あり、本当にすごかった!
歌も、女性ダンサーもうまかったし。
行ってよかった~!
因みに、ショーがあったのは、Las Tablas です。おススメ。



こうして一日目からぶっとばして、お陰で夜にはぐったり。
でも、中心街にあるホステルは、夜中3時まで表がうるさく、寝れなかった…。
うーん、ここに落とし穴かぁ。


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