2010年8月1日日曜日

USA: Pittsburgh, Princeton & NY: 東へ

[ アメリカ ~ピッツバーグ、プリンストン&NY~]

とうとうこの時がやってきた。
そう、バケーションも終わり。また、旅が再開する時。

「旅もバケーションじゃん!」と突っ込まれそうだけど、
旅はバケーションじゃない!と言うのが、実際に長旅に出てみて感じたこと。
旅は、意外と体力的にも精神的にも、毎日の日課をこなしながら仕事をする時よりも大変だったりする。楽しさは、仕事に比べて何百倍も上だけど。
毎日屋根が保障されているわけでもなく、
生活の全てを背中にしょって知らない治安の悪い町を歩いたりするのは本当に疲れるのだ。

さて、今どこかと言うと、またNY郊外のジョーの叔父叔母の家に戻ってきている。
オハイオを出るときは本当に辛かったなぁ。たんまりと甘やかされてた証拠だね。えへへ。

26日、義父母に送ってもらい、義妹のSonjaのいるPittsburgh(ピッツバーグ)へまず向かった。
実家に戻ってきていたもう一人の義妹のMayaとジャックラッセルテリアのZeusも、南にある家に向かうついでに、私達と一緒にSonja宅へ。

今回は、二泊。
あんまりにも天気が良かったので、カヤックしてその後公園にピクニックに行った。
陸で見る風景とはまた違った風景が見られるのが、街中でカヤックをする楽しみ。
色々な橋が下から見れて面白かった。

ピクニックでは、Sonjaが作ってくれた大量のポテトサラダ、バゲット、フライドチキン、ブルーチーズで夕日を見ながら早い晩御飯(夏は8時半まで明るい)にし、
本を読んだり、フリスビーをして夏の芝生を堪能。
こんなのどかな日々もあと少しなんだな~なんて、ちょっと名残惜しい気持ちになっちゃったけど…。

夜は、Mayaに数日前教えてあげて二人ではまってる脱出ゲームを。
ジョーはそんな私を横目にSonjaとおしゃべりしてた。えらい。
私も本当は折角の最後の時間を一緒に過ごすべきだったんだけどさ~。つい…。
ま、Mayaとゲームの話ができたから良いとしよう。(いいのか?)


ピッツバーグの次は、友達がいるPrincetonへ向かうべく、Philadelphia(フィラデルフィア)までバスで移動。久しぶりのバスだったけど、7時間だったのでへっちゃら!
フィラデルフィアでは、大学時代の友達、Jolyonとその婚約者のKimと再会。
Jolyonは、彼が下北沢に住んでたときも遊んでたので、会えて嬉しかったなぁ。
わざわざプリンストンから迎えにまで来てくれて。(彼は今プリンストンで博士課程)
スーパー頭が良くていい奴なのは変わって無かった!

JolyonとKimと4人でLiberty bellや、Independence hallなど、アメリカの独立運動や人権運動に縁のある歴史ツアーを慣行。
バックパッカーと学生というスーパーボンビーな私たちなので、ツアーが無料でハッピー♪
にしても、改めてちゃんと近代アメリカ史について勉強したいと思ったツアーだった。
晩御飯は、エチオピア料理!
スポンジみたいにふわふわな生地で酸っぱめのクレープみたいなパンに、ソースかシチューかカレーみたいなものをつけて食べるんだけど、むぅ~~~~、美味!
たらふく食べた後は、プリンストンへ。
1時間ほどのドライブ中も、Jolyonの家に着いてからも、話が盛り上がって楽しかった。

学生時代の友達との連絡は年々減っていく一方だけど、
JolyonとKimとはこれからもずっと連絡を取り続けたいな。
次の日、またわざわざ1時間ほど離れた、義叔父叔母のWalt & Weezieとの待ち合わせ場所(IKEA)まで送ってくれた二人。
本当に何から何までありがとう!!

因みに、Jolyon宅での思いがけないオマケと言えば、漫画!
彼も私も浦沢直樹が大好きで、漫画の趣味が合う。ずら~りと並ぶ漫画を見て、嬉しくてきゃーきゃーいい続けてしまった。ので、深夜早朝は、Pluto全巻と、聖おに~さんを読破させていただきました~ (-人-)。









そして、今。
義叔父叔母宅に来て3日目。
明日は、元同僚のLachieとVladとNYCでブランチ。
これがアメリカでの最後のイベント。
そういえば、一番最初にNYに立ち寄ったときの最初のイベントもLachieとのランチだったなぁ。
今ではNYで働いてる彼だけど、とってもウケる、私の大切な友達なのだ。

月曜日には、スペインに向けていよいよ飛行機に乗る。
ホステルも予約したし。
久々の「旅」で、なんか体が鈍ってる感じするけど、心機一転、また冒険が始まる~!
気を引き締めて、準備に励みまっす!

0 件のコメント:

コメントを投稿