2010年8月5日木曜日

Spain: Madrid: お友達♪

[ スペイン ~マドリッド~]

日本で着付け教室で一緒だった、純子さんと再会!
純子さんの旦那さんは、スペイン人で、Madrid(マドリッド)で合気道を教えている。 純子さんは、ボールルームダンスもやってて、これ程お互いの文化に惹かれてるぴったりなカップルは無いよなぁ。羨ましい。
うちの旦那にも、書道とか茶道とか薦めてるんだけどな~。興味はあれど、いまいち行動に移しきれてない。ま、比べてもしゃーないな。いつか、ね。

あ、話がそれちゃった。
で、ご結婚されてからも、暫く旦那さんはスペイン、純子さんは日本と遠距離で生活してたんだけど、昨年とうとうスペインに引越しした純子さん。
小さな着付け教室の仲間が少なくなるのは寂しかったけど、マドリッドに来たら連絡頂戴ね~と言われてたので、早速連絡してみた。


マドリッドであんまり時間が無いので、会えるか心配だったけど、私達がトレドから帰ってきたその夜、快くわざわざ私達のホステルの近くまで会いに来てくれた♪
マドリッドのシンボル、熊とコケモモの像の前で待ち合わせ。
日本人同士の待ち合わせなんてあんまりないから、すぐ見つかると思ってたのに、サングラスかけて姿勢良く(ダンサーだから!)立ってる純子さんは、すっかり地元のスペイン人にとけこんでて、全然わからんかった~!
で、私は私で、前回会ったときからバッサリ髪を切ってるので、純子さんも私達を見つけられず。
お互い10mしか離れてないところで、10分も待ってたよ…。はは。

明るい純子さんは、初対面の旦那ともすっかり打ち解けてくれて、とっても楽しい時間を過ごせた!
まずは、チョコの老舗で、丁度ホステルから近くという事もあって、ガイドブックで見てから「行きたいな~」と思ってた、San Gines(創業1894年!)に偶然連れて行ってくれたよ~。(しかもおごってもらっちゃった)
そこで、Churros con chocolate(溶かしたチョコにチュロスをつけて食べる)を初体験。
チョコは甘すぎず、上品なお味で美味しかったなぁ。
ヨーロッパは、スイーツとコーヒーが特に美味しくて、幸せ♪

その後は、スペインと言えばタパスという事で、(うちらビンボーだからパエリアまでは食べられないのさ)これまた美味しくて安いタパス屋さんに連れてってもらった。
まだ、午後8時前なのに(スペイン人は、晩御飯がすんごく遅いのだ)、結構混んでた~。人気のお店なのね。
でも、ジョー君が頑張って席を確保してくれ、無事おしゃべりに花を咲かせつつ、色んなタパスをエンジョイすることができた。サーモンが入ったやつとか。チョリソとか。
あ、でも、私が「色んなオリーブの盛り合わせ」だと思って、 Aceituna variadaを頼んだら、ピクルスの盛り合わせが来てちょっぴりがっかり。 Aceitunaってオリーブだけを指すわけじゃないのね。勉強になったな。

さて、純子さんから、色々とスペインの文化についても聞く事が出来た。
スペインの食べ物は他のヨーロッパの国と比べて、タパスみたいに居酒屋メニュー的な安くて小さな一品が多いから飽きにくく、日本人の口に合うとか、
夫の両親と住んで大家族で生活するのが普通(純子さんも旦那さんの親と同居してるとか)で、とっても家族愛が強いとか。
やっぱり、地元に住んでる人の話はいつも面白い!
うちらが二人で旅をしていて気づいたのは、その土地に住んでる人との交流。
これからも、頑張って地元の人と交流をしていかなきゃね。


タパスの後は、勿論、デザート!
Plaza del Solに戻って、ジェラート屋さんへ。またまた奢って貰っちゃった。えへへ。
ありがと、純子さん。
9時半ともなると、人でいっぱいの広場で、苦労して座れる所を確保し、アイスを食べながらピープルウォッチング。
けだるい感じのミニーとキティーを見たり、通り過ぎるカップルや家族を眺めたり。

スペイン人、とっても声が大きくて、元気でみていて面白い。
話せば、大体おおらかでフレンドリーだし。
シエスタ(オフィシャルな昼寝時間で、大体2時~5時。大都市以外は、店が閉まるので何もできない)もあるし。
ご飯もおいしいし。
いいなあ、スペイン。
ここなら、住んでも楽しそう。


その夜、夜行バスで Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)に向かうことになっていたので、短かったけど10時に解散。
最後にパチリと記念写真をホステルの前でバイバイした。

楽しかった!!ありがとう、純子さーん!

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